航空貨物運送協会(JAFA)の統計による2021年3月の航空貨物の混載輸送実績は、日本発の輸出が重量ベースで11万3237トンとなり、前年同月比63.4%増だった。
輸出は4ヵ月連続のプラスで、単月で10万トン以上を記録するのは、2018年11月以来となる。
地域別ではTC-1(米州)向けが122.0%増の2万9280トン、TC-2(欧州・中東・アフリカ)向けが48.9%増の1万6743トン、TC-3(アジア・太平洋)向けが49.8%増の6万7214トンだった。
3地域とも荷動きが好調だが、中でもTC-1(米州)向けが122.0%増で特別に高い伸びを記録したのは、米国向け海上輸送が港湾混雑で機能低下しているため、海上貨物が航空輸送にシフトしたことによるもの。
一方、3月の日本への輸入通関件数は21万6204件(同3.9%増)で、ことし1月以来、3ヵ月連続で3%台のプラスとなっている。