グラハン業者のWorldwide Flight Services(WFS)は、昨20年12月以来Air Canada(ACA)と協力して、新型コロナワクチン専用のバイアル(容器)キャップ20トン分以上を、フランスからカナダへ輸送したと4月26日に発表した。
このバイアルキャップは、プラスチック加工の専門知識を持つ仏製薬会社ARaymondlifeによって製造されたもので、カナダ公衆衛生庁(Ottawa)向け。カナダで製造されるワクチンのバイアルへの充填に使用される。
バイアルキャップ輸送については、ワクチン同様に厳密な温度管理と安全性が求められるため、仏LyonではWFSがX線によるスクリーニングを実施し、医薬品専用の15〜25°Cの温度管理スペースに保管した。
WFSはLyon空港とParis・CDG空港のCEIV PharmaおよびGDP認証を取得した航空ハブ施設間を、GDPに準拠した同社医薬品専用トラックで陸送した。Paris・CDG空港では温度管理されたパレット/コンテナ/ドリー/トレーラーなどを使用して、ACAのMontreal便に搭載しカナダへ輸送している。