関西国際空港を運営する関西エアポートは5月20日、関空に自動PCR検査ロボットシステム(写真)が設置されたと発表した。
このロボットシステムは、川崎重工業が設置・運営するもの。1日で最大2500検体の検査が可能で、国際線出発旅客を対象にことし夏頃からの検査開始を目指している。主な特長は次の通り。
1)世界標準のリアルタイムRT-PCR検査方式を採用した短時間での検査(約80分での検査実現)
2)無人化/自動化による、大量の検査の高精度・安定実施
3)遠隔監視による安全性を確保した運用の簡易化/省人化
4)厚生労働省・医師会の推奨手法に沿った手順での、ロボットによる大量検査
5)省スペース対応(検査システムは40'コンテナに収まる)
6)コンテナとして移動も可能なことによる、検査需要に合わせた活用
関西エアポートは同システムについて、「空港内で短時間での検査が可能となることで、今後、安全安心な空の旅の提供、旅客需要の回復への寄与に期待する」としている。
