Thai Airways Int'l(THA)は5月19日、同日開催された債権者集会で事業再生計画案が可決されたと発表した。債権者集会の採決は当初12日を予定していたが、一部の債権者の要望で延期されていた。
債務総額の91.56%を保有する債権者は、2021年3月2日に公的管財人に提出された再生計画を承認するとともに、再生立案者および他の債権者が提案した3つの計画修正申立書も承認した。
THAについては、2020年9月にタイ中央破産裁判所が会社更生手続きに基づく事業再生の申し立てを認可した。再生プランナーはことし3月、事業再生計画を公的管財人に提出していた。
可決された計画の内容は明らかにしていない。3月時点の発表によると、従業員を1万4000〜1万5000人にほぼ半減するほか、保有機材について、航空機の種類を12機種から5機種に、エンジンの種類を9種から4種に減らすなどして、コスト削減と効率化を図るとしていた。