Singapore Airlines(SIA)グループは5月25日、グループ全体の二酸化炭素(CO2)排出量を2050年までに実質ゼロにする目標を発表した。
同グループであるSIA、Scoot、SIA Cargoは、次世代航空機への投資、運航効率の向上、持続可能な航空燃料などを使用した低炭素技術の導入や高品質なカーボン・オフセットの調達など、あらゆる手段で目標達成を目指す。
SIAのGoh Choon Phong・CEOは「新型コロナウイルスが流行する中でも、私たちは持続可能な目標の達成に向け前進している。航空会社にとって、脱炭素への最も効率的で直接的な方法は若い機材を運航することだ。わがグループの平均機齢は6年以下で、世界でも最も若い機材を運航する航空会社グループのひとつだ。昨年は45機の航空機が退役し、今後は順次、排出ガスを旧型機比で最大30%削減できるより燃費効率の良い次世代航空機へ切り替える」とコメントしている。