カナダ籍の航空会社WestJet Airlines(WJA)は6月23日、B737-800を貨物機へコンバートしたB737-800BCF(旅客機換装型)を導入して、貨物サービスを開始すると発表した。
カナダの企業/フォワーダー/荷主/個人からの大規模な貨物輸送ニーズに対応するもの。初号機は2022年第2四半期までに投入する計画としている。
WJA貨物事業の上級副社長と同グループLCCのSwoop社長を兼任するCharles Duncan氏は「新しい貨物専用機の導入は、25年の歴史の中で当社が提供してきた競争力のあるサービスの自然な進化だ。信頼性の高いオンタイムパフォーマンスと競争力のあるコスト優位性を貨物の顧客に提供する」とコメントしている。画像はWJAのB737-800BCFイメージ。
