Lufthansa(DLH)は6月25日、旅客需要の拡大に伴い、同社のハブであるMunich空港でA340-600(写真)×5機の運航を再開すると発表した。
A340-600の運航は、Munichから北米やアジアへ2022年夏期の再開を見込んでいる。また、2023年夏の終わりには、A350-900の運航を開始する計画としている。
DLHは新型コロナウイルス感染拡大以前に、A340-600を17機保有していたが、現在、そのうちの12機の売却手続きが進められていて、今回、残りの5機を売却せずに、一時的に運航再開するもの。
DLHはフリートの近代化に投資を続けていて、ことし5月に、B787-900×5機、A350-900×5機の計10機の長距離用の最新機材を購入している。
