日本航空(JAL)は6月30日、グループの格安航空会社(LCC)3社の事業戦略を発表した。
その中でJALは、中国の格安航空会社(LCC)・春秋航空の日本法人である春秋航空日本(Spring Airlines Japan、SJO)に追加出資して子会社化し、SJOを中国路線に特化したLCCとして、直行便の未就航地点を新規開拓するとしている。
また、オーストラリアQantasグループと共同で出資している短距離LCCのJetstar Japanにも近く追加出資を行う方針で、日本国内の地方路線を強化する。
そのほか、中長距離LCCのZIPAIR Tokyoは、7月21日から成田〜Honolulu線を再開し、今後、米西岸やアジア路線など、中長距離路線へのネットワーク拡大を図る。
JALでは、今後の観光や友人親族訪問(VFR)需要の早期回復・成長を見込んで、LCC3社による成田空港を拠点とした事業展開を拡大させることで収益回復を狙う。