日本貨物航空(NCA)は、5月8日に就航40周年を迎えた。
同社は日本初の国際貨物専門航空会社として1978年に設立、その7年後の1985年5月8日に成田〜San Francisco〜New York線を開設、B747-200Fで運航をスタートした。
現在は、米国5都市(Chicago/Anchorage/Los Angeles/New York/Dallas/Fort Worth)と、アジア5都市(上海/香港/Singapore/Bangkok/台北)のほか、欧州2都市(Amsterdam/Milan)の計12都市へ自社便を展開している。
また、LuxemburgとBakuへはコードシェアで乗り入れを行っている。現在の保有機材はB747-8F×8機。
NCAは、「この40年間、国際航空貨物事業においてさまざまな挑戦と成長を続けてきた、今後もすべてのステークホルダーとともに歩み続け、信頼される物流パートナーとして責任を果たしていく」とコメントしている。