中部国際空港は、タイ空港公社と姉妹空港協定を締結したと、このほど発表した。
中部空港が海外の空港会社と連携協定を締結するのは今回で8空港目。また、姉妹空港としては、独Munich空港、ベトナム空港公社に続き3空港目となる。
今回のタイ空港との提携内容は、(1)経営レベル、実務レベルでの定例会合、(2)空港運営の各分野における情報交換、(3)航空需要拡大のための広報宣伝活動、(4)最善事例共有のための人材交流や相互関心分野での研究ーとしている。
今回の提携の目的について中部空港は、「双方の空港の発展を目指してさまざまな分野で連携していくとともに、共同利用促進活動により直行便のさらなる拡大を実現し、今後のタイ国内各都市との交流拡大と両地域の発展につなげることを目指す」とした。