Nippon Expressホールディングスのグループ会社の日本通運は、Narita Air Cargo Cityの成田空港第二・第三物流センターに爆発物探知犬(EDD、写真)を導入し、6月から順次運用を開始すると、このほど発表した。
同社では、ことし1月の航空保安制度の改定以降、X線検査装置の導入を進めてきたが、従来のX線検査装置や拭き取り検査では貨物の形状や材質によって対応が難しいケースもあり、安定的な輸送サービスを維持する上で、新たな検査手法の導入が急務となっていた。
こうした課題に対応するため、日本通運では国交省から新たに認められた爆発物検査手法であるEDD検査を導入し、保安体制のさらなる高度化を図るもの。
今回、日本通運が導入するEDD検査は、米国運輸保安庁の基準に基づく訓練専門機関で訓練された、検知犬およびハンドラーによる検査体制のもと行われる。
日本通運は、「既存のX線検査装置と組み合わせた運用を行うことで、保安体制の強化と検査効率向上を両立させる」とコメントしている。
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