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IATA:1月の国際航空貨物は前年比7.2%増
IATA(国際航空運送協会)がこのほど発表した2026年1月の航空貨物の需要(CTK)は、前年同月比5.6%増(国際貨物は7.2%増)と前年を上回った。供給キャパの指標であるACTK(有効トンキロ)は、前年同月比で3.6%(同5.7%増)となった。
地域別では状況が2極化しており、アフリカ/中東/アジア太平洋/欧州の航空会社はいずれも世界平均を上回る成長率だった一方、米国の航空会社は全体として縮小傾向を示した。
1月の世界の製造業の購買担当者景気指数(PMI)は51.8に上昇し、1年半ぶりの高水準を記録した。新規輸出受注PMIは49.9に上昇し、景気拡大/縮小の境目である50をわずかに下回ったものの10ヵ月ぶりの高値となり、産業成長は不安定ながらもゆるやかな楽観的見通しが示された。
IATAのWillie Walsh事務総長は、「2026年を堅調なスタートで迎えた。しかし今後数ヵ月、航空貨物の回復力は引き続き試されることとなる。長期化する米国貿易政策の不透明感に加え、中東での武力衝突の勃発がいずれも世界のサプライチェーンに重くのしかかるだろう」とコメントしている。
26年1月のCTKとACTK、CLF(ロードファクター)の伸び率、およびCLFは以下のとおり(▲はマイナス)。

Last Updated : 2026/03/13
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